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2017-08

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松竹大歌舞伎 (岩沼公演) - 2013.08.04 Sun

松竹大歌舞伎の地方巡業が仙台近郊の岩沼市にやってきたので、観に行ってまいりました。

chuou_2013072.jpg



岩沼市での開催はやはり震災復興の応援ということもあったようです。感謝感謝。
吉右衛門、又五郎らが「松竹大歌舞伎 中央コース」に宮城県の中学生を招待

5列目だったので、吉右衛門さんが至近に見れて満足。この方は本当に声が素敵ですね。
でも岡本綺堂の『番長皿屋敷』は…う、うーん…
主役の青山播磨は、
・ 由緒ある旗本の殿様だけど若くて血気盛ん。日々町奴との喧嘩にあけくれる。
・ 一途に愛する身分違いの恋人(当家の女中)が嘘をついて自分の愛情を試そうとした、という理由からカッとなって相手を切り殺して井戸に捨てる。(しかも相手は必死で許しを請うているのに…)

岡本綺堂の代表作で、近現代の恋愛をテーマにした新歌舞伎、という位置づけらしいのですが、
播磨屋さんがあまりに堂々と立派な佇まいなので、後半破滅的になっていく部分が、なんだか腑に落ちないまま終わってしまった感じです。
近松や鶴屋南北、河竹黙阿弥なら腑に落ちなくても全然気にならない、というかそこが楽しいのですが、言葉や思想が現代的な新歌舞伎で腑に落ちないと、気になるんですよね…
もっと青臭い若い役者さんで見てみたら、多少は共感できる…かもしれません。

後半、又五郎さんと歌昇さんの連獅子親子共演も、格式美と迫力に満ちた素晴らしい舞台でした。



会場裏手に、移動用のこんなトラックが止まっていました。
IMG_1992.jpg
左方、ドアミラーから近くの木に紐を渡して、舞台関係の洗濯物が沢山干してありました。
タイトな日程で沢山の地域を巡る地方巡業、色々大変そうですね。

来年も仙台方面に来るかな。楽しみです。



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歌舞伎座 杮葺落五月大歌舞伎 - 2013.05.12 Sun

先月に引き続き、また行ってしまいました…




IMG_1565.jpg



今回はちょっと早めに来たので、地下のショッピングエリアを探訪してみることに。
IMG_1568.jpg
ここは東銀座駅に直結していて、チケットをもっていなくても誰でも来られるエリアです。
昔は劇場内の1階にあったのが、こじゃれて移ってきた感じ。


根付の実演販売とか、助六の絵のタオルとか…結構ごった返してますね。
IMG_1573.jpg
観客以外もお客さんとして取り込むとは、松竹、なかなかやるな…


さて、ぼちぼち場内へ…
IMG_1577.jpg
この入口のたたずまい。くぐるたびに他の劇場にはない高揚感があります。



今日は3階席西です。
なかなかいい眺め。でも花道が全く見えないのが残念。
IMG_1581.jpg



2階正面は高校生で埋め尽くされていました。
修学旅行か芸術観賞会か分かりませんが、杮落とし公演とは贅沢なこと…
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3階の通路には、懐かしの歌舞伎役者コーナーがあり…
IMG_1578.jpg
前を通る人達は異口同音に「団十郎さんが…」「勘三郎さんが…」と囁いて過ぎて行かれました。
やっぱりこの2人がいないのはさみしいなあ…



備忘的に演目と出演者を貼っておきます。

第一部

一、鶴亀

皇帝 - 梅 玉
亀 - 橋之助
従者 - 松 江
鶴 - 翫 雀

二、菅原伝授手習鑑 寺子屋

松王丸 - 幸四郎
武部源蔵 - 三津五郎
戸浪 - 福 助
涎くり与太郎 - 亀 寿
百姓吾作 - 由次郎
園生の前 - 東 蔵
春藤玄蕃 - 彦三郎
千代 - 魁 春

三、三人吉三巴白浪 大川端庚申塚の場
 
お嬢吉三 - 菊五郎
お坊吉三 - 仁左衛門
夜鷹おとせ - 梅 枝
和尚吉三 - 幸四郎


やはり一番の見せ場は寺子屋。
幸四郎の松王丸が全てを明かす場面では、1階席の皆さまが次々にハンカチを取り出されて涙を拭いているのが3階から良く見えました。

最後に音羽屋の三人吉三も見れて満足、といえば満足なのですが、大川端庚申塚の場のみ…
1日3部構成のため、やはり全体的に「短いなあ」という気持ちが否めないんですよね。
以前のような1日2部構成だったらもっとクライマックスまで見れたはず。
途中は抜いてもせめて後半の巣鴨在吉祥院と本郷火の見櫓の場くらいは見たかった…

5時間も座って見てるなんて、今風じゃないのかもしれないけど、以前の「今日最初のほう、何見たっけ…」となるくらいの長大な公演が懐かしいです。



長くなりました。次回はペルレの記事を。





歌舞伎座に行ってきました - 2013.04.13 Sat

先日、開場したばかりの歌舞伎座。

こけら落とし公演は、やはり行かずばなるまい!
ということで、大人気の第二部のチケットをGetして行って参りました。

今回の建て替えにより、東銀座駅から直通エスカレーターで行けるようになったのですが、折角なのでわざわざ道路の反対側から出てパチリ。
IMG_1441.jpg



入口はお客さんでごった返しています。
このガヤガヤがわくわく感をかき立ててくれるんですよね~。
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今回観る演目は『弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)』と『忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)』
IMG_1449.jpg




中に入ると、第一印象は意外にも「昔のままだなあ」という感じ。
もちろん新築で気持ちがいいし、席の間などは少し広くなって快適でした。
バリアフリー構造になっているのも特徴らしいです。
IMG_1460.jpg




『忍夜恋曲者』については、常磐津の舞踊劇かつ初見だったためイヤホンガイドを借りることにしました。
IMG_1464.jpg
筋や台詞がはっきりしているお芝居と比べると、舞踊は漫然と観てしまう傾向があるので、肝心なところで「今の唄はこういう意味で、踊りは何々を表す振付です」と囁いてくれるイヤホンガイドは重宝しました。
(隣の人なんて薄暗さと常磐津で気持ち良くなったのか、すっかり寝ちゃってたし…)




幕間には歌舞伎座名物『もなかアイス(あずき)』
IMG_1467.jpg
これに関しては、納入業者が変わったのか、紙の袋に入って売ってた昔のほうがあずきの味が濃くて美味しかった気がする~~のですが、単なるノスタルジーかしら…




配役について、備忘のため貼っておきます。

一、弁天娘女男白浪  浜松屋見世先の場より滑川土橋の場まで
弁天小僧菊之助  菊五郎
南郷力丸  左團次
赤星十三郎  時 蔵
忠信利平  三津五郎
浜松屋宗之助  菊之助
青砥左衛門藤綱  梅 玉
鳶頭清次  幸四郎
日本駄右衛門  吉右衛門

二、忍夜恋曲者  将門
傾城如月実は滝夜叉姫  玉三郎
大宅太郎光圀  松 緑


菊五郎の弁天小僧はさすがの芸だったし、玉三郎の滝夜叉姫…本当に綺麗だった…
また、脇を囲む俳優陣の豪華なことと言ったら…

三部構成なので、演目も少ないし幕間も短くて、昔は…とついつい比べてしまうのですが、やはり行って良かったです。

2010年に歌舞伎座が閉鎖されてからwowow等では観ていたものの、劇場に足を運ぶことがないままに、その間に勘三郎さんと団十郎さんがご他界されたことを思うと、やはりこうして機会を作って観ないと悔いが残るかな、なんて…思いました。





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ドイツ語学習、天体観測、欧州旅行、コンサート記録なども少し書くかもしれないです。

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