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2017-10

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2011 バイエルンぶらり旅 4日目 -1 - 2011.10.21 Fri

10月10日(月)

朝からあいにくの雨。しかも本降り。
荷物を整頓したり、のんびり過ごしたのち、とりあえず朝ごはんのため外出。
今夜も歌劇場に行くので、日中は無理しないのが目標。


こちらはデジャヴでもアップロード間違いでもありません。
ヴァイセス・ブロイハウス。2日続けて行きました。
DSC01934_20130717212700.jpg

野菜が食べたくて「小さい」サラダも注文。(全然小さくなんかない…葉っぱの下にお芋隠れてるし…)
ドレッシングの味つけもちょうどよかったです。ここはできれば昼や夜も来てみたかったなあ…



既に昼に近い時間。
雨も小降りになってきたのでとりあえず予定表どおり中心地から少し離れたところにあるヴィッテルスバッハ家の夏の離宮、ニンフェンブルク城に向かうことに。Sバーンで中央駅まで戻り、そこからトラムで20分ほどのところ。


大きな地図で見る

お城の西側に広がる庭園も有名らしい。しかし広いです。東西2kmくらいはあります。


着きました。
雨はやみましたが、空はどんより。
しかもこちら側のファサードは改修中。
これで昨日のレジデンツみたいにお城がピンと来なかったらどうしよう…と一抹の不安が胸をよぎります。
DSC01946.jpg



とりあえず白鳥をアップで。
もう触れそうな距離です。
DSC01945.jpg



ここでは有名なニンフェンブルク窯のコレクションも見たいので、
とりあえず全部見れるという共通券=Gesamtkarte(11.5ユーロ)を購入。
いざ宮殿の中へ…


あ、これは結構好きな感じです…
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美麗な天井画
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例のルードヴィヒ1世陛下が収集された当代の36人の美人の肖像画コレクション。
貴族の令嬢から女優さんや庶民の娘さんなど、階級に関係なく美人を集め絵に描かせたとのこと…
DSC01953.jpg



部屋の壁という壁が美人画で埋め尽くされています。
陛下、本当に美しいものが大好きだったんですねえ…
DSC01925_20111021220340.jpg
ちなみに、陛下はのちにここにも描かれた女優ローラ・モンテスさんと深い仲になり、
スキャンダルをきっかけに退位に追い込まれます。

ローラ・モンテスさんについて




美人の基準は陛下のころ(在位:1825年 - 1848年)も今もあまり変わりないようです。
DSC01957.jpg




孫のルートヴィヒ2世陛下(ノイシュバンシュタイン城、ワーグナー信奉、そして湖での謎の死で有名なあの方ですね。)が御生れになったお部屋。
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思えば、ミュンヘンに着いて以来毎日毎日ルートヴィヒ1世陛下がお集めになったものをせっせと見て回っているような…。
この祖父と孫には在位中は周りも何かと迷惑したでしょうけど、今となってはバイエルンの観光の源といっても過言ではないでしょう…



さて、宮殿部分は見終わったので、陶磁器館への道順案内をたどって他の棟へ移動。



陶磁器館へたどりつく前に、まず馬車のコレクションから見せられるようです。
昔の厩舎を馬車の展示室に使っているとのこと。
DSC01972.jpg
長いです。そして写真に映っていない左側にも同様に馬車がずらーっと連なり、
こんなのがあと2、3部屋続きます。
しかも誰もいない…



ルートヴィヒ2世陛下の儀式用御馬車。
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ゴテゴテ…



ルートヴィヒ2世陛下の御橇-1
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好きなんですね、ゴテゴテが…



ルートヴィヒ2世陛下の御橇-2
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もはや何も言うまい…



私はこれくらいのほうが…
DSC01971.jpg
こちらは2世陛下の街へのお出かけ用御馬車。




馬具も膨大な量が展示されています。
DSC01983.jpg
馬も大変だ…



やっとお目当てのニンフェンブルク窯の陶磁器館へ。
繊細&ゴジャースな空間を独り占め。
DSC01976.jpg


ニンフェンブルク窯は18世紀中ごろにバイエルン選帝侯によって作られた磁器工房です。
ベッドガーがマイセンで磁器の製造に成功したのが1710年ころ、ということは、
磁器の製造はすごい速さで西欧に広まっていったということですね。



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繊細な磁器をじっくり見て回り、おもむろに切符を見てみると、なにやらあと4つほど行ってないところがある様子。

とりあえず、学芸員さんに尋ねると、今の建物を出て左へ曲がり庭園の道をまっすぐ行くとアマリエンブルクとやらいう離宮があるとのこと。切符も買っちゃったことだし庭園も見たいし、早速行ってみることに。


「庭園」へ入ったところ…
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てっきりシェーンブルン宮殿のような人工的なお庭を想像していたのでちょっとびっくり。


薄暗い森の中で犬の絵の看板を発見…
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「君の犬も野生化することだろう…もし勝手気ままにうろつかせたりするなら」
私どもの自然保護にご協力をお願いします。
ドイツ自然保護協会

なんて持って回った言い方。
要するに犬をつないで欲しいということか…


少し不安になるほど森の中を歩いたところで、お目当てのアマリエンブルクに到着。狩りのための離宮とのこと。
なんか小さいし薄暗い…
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と思ったら中は予想以上の美しさ。こちらは鏡の間。
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一面銀色のロココ式装飾なんて初めてみました。
華美なのに不思議と落ち着く空間。
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寝室。
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シノワズリのタイル張りの台所。
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ここでも切符切りの係の人に次への道順を尋ねて、そしてまた森の中へ…
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てくてくと歩いてバーテンベルクという小離宮へやってきました。
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ここでの見ものは大浴室。
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そしてまた森へ…
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より自然に近くなってきたような…



フォーンの泉。
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緑に囲まれて気持ちの良いところなのですが、
あまりの鬱蒼さとひと気のなさになんとなく心細くなってきます。


あ、一瞬森を抜けて開けたところに来ました。
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今日最初に見たお城があんなに遠い…



そしてまた森を横切って、丘を上がって池を回ってパゴーテンブルクという建物にやってきました。
かなり小さい建物ですが、今度はどんな内装なんだろうと万華鏡をのぞきこむ時のようなワクワク感があります。
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1階は青と白の8角形のお部屋。
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近寄って見るとこちらもシノワズリのタイルです。みんな違う絵です。
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階段室は市松模様。
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2階はチェステーブルのある小部屋と休憩用の小さいベッドの寝室。
DSC02032.jpg


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簡素な外見からは想像もつかない豪華で繊細な室内に感嘆しました。


さて、残すはあと1か所、お城の方向へ戻る途中、ちょっとそれたところに小さい礼拝堂があるということ。
かなり空腹&疲労感ですが、ここまでくるともはやオリエンテーリングのような感じでそこだけ行かないのも癪なので頑張って行ってみることに。

途中の森の写真は割愛します…

とうとう最後のマグダレーエンクラウセへ到着。
ここの切符切りの人は私が行った時寝ていました…デスクにはペーパーバックと1ℓの水のペットボトルが。
いったい一日に何人くらいがここを訪れるんだろう…
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天井の装飾に貝殻を使っています。
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古い木の匂いが心地よい、静かな空間。
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ということで全部見終わりました~!
陶磁器館と離宮を巡っている間、ipodで聴いた音楽、モーツァルトのピアノ協奏曲25番、26番、ベートーヴェンのピアノ協奏曲4番、5番。合計2時間半くらい…。
でも、幸い気温もあまり低くなく、景色も美しくて「生名曲アルバム」といった趣でした。
たまにウォーキングや犬の散歩の人とすれちがったけど、こんなところがお散歩ルートなんてうらやましいなあ…


と思いつつ、とにかくお腹がすいているので、お城のカフェでお茶!
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このラズベリーのケーキ、甘すぎずとても美味しかったです。



もうお城もこんなに近い。そしてこのあたりは整備された庭園です。
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ギリシア神話の神様の像が沢山あります。
これは稲妻と鷲があるからゼウス。
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クジャクと一緒だからヘラ。
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弓を持っているのはアルテミス。
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ほかにもこの広場に有名どころの神様がほぼ全員いたのですが、きりがないので割愛します。。
しかしお庭に神話の神様とはなんとも耽美的ですね。



さて、トラムの駅への道すがら。
この半円形の広場を囲むような建物は一部がニンフェンブルク窯の工房&ショップとなっております。
DSC01941_20130717213011.jpg


そして、なななんと「~Outlet~」ののぼりが!

いそいそと入ってみると、驚いたことにアウトレット会場の山積みの洋食器の間で、
巨大なレトリバー犬がボール遊びをしていました…(もちろんお客さんは私1人)

お利口なのをほめようと思って、お店の人に「男の子?女の子?」
(英語と同じで性別でer=彼 か sie=彼女 か主語となる単語が違うため)と聞いてみたところ、
「うっふっふ、あれはね、売れないのよぉ」と笑っていました。陽気な人です…

あまりの光景にぜひお写真を取りたかったのですが、食器を選んでいる間に同僚がやってきて犬を連れて行ってしまいました。ずっといるんじゃなかったんだ…無念。

結局、食器は2点購入しました。
免税品なのでミュンヘン空港の税関で提示する必要があり、ケースにも入れず日本まで抱いて持ち帰ってきました。
お城オリエンテーリングの良い記念になりそうです。


そして想定外に長時間滞在してしまったため、気づけば17時過ぎ。
まっすぐホテルに帰ることに。中央駅までトラム1本なので便利です。


今日はこのあと20時から歌劇場でコンサートのため、少しだけ休憩することに。
ずいぶん長くなったので、また次の記事に内容と感想を書きたいと思います。



おまけ。
DSC02065.jpg
達成感いっぱいのチケット♪




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ドイツ語学習、天体観測、欧州旅行、コンサート記録なども少し書くかもしれないです。

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